数学の話
その昔、Number rules the universe.(万物の根源は、数である)とピタゴラスは言った。
まったく数学のできないお前が語るのかよ!!!ってはなしなんですけどね?
でも皆さん聞いてください、私は算数ができないんでなく、数学もできないんです!!
そんな数字音痴な私がなぜこんな数の話を題材にしたかというと、数がとんでもなく魅力的なものである、そのことを伝えたかったわけであります。
デザインでいうならセンスや配色
建築でいうなら耐震強度
音楽でいうならリズム音階旋律
細胞でいうなら遺伝子
ありとあらゆるものに、数、は通じています。
読書が趣味な私には、それは納得できることです。
いっぺん何にもすごくなさそうなものでも数学的にバランスがとれていて惹かれるのです。
昨今のミニマリズムやらもそれに従ってんじゃねえかなあなんて思います、知らないけど。
左右対称が美しいそれ自体も、数がきれいということを示していて、デザインの中においても黄金比や白銀比があったりします。
黄金比の例
白銀比の例
上から順に法隆寺・紙加工仕上がり寸法・キティちゃん
つーかデザインのひとだと基礎っぽいらしい!!
私のようなヘラヘラ趣味ナンジャー野郎にはわかんなかったYO!読んだけどNE!!
ノートとかもA1サイズのなかにA2からが収まるのがとっても素敵だし、B1も同様にB2~のサイズがおさまります。
私はこれ見たときめっちゃくちゃ感動しました、マジで。
人が美しい人ものことが好きなのも本能的なところからきているのではないかと考えます。
本能的に容姿がいい=左右対称=身体・知能の能力高い=いい子孫残せる!!っていうのがあるとかいいますしお寿司。
そんなこといったらブスの私は泣きたくなるけどな!無能か!!・・・無能だ!!
380nmから780nmが人の可視光であるからそれ以外の波長は見えないけれど、動物には見えたり聞こえたりするようです。
人間の細胞の数とかは多すぎても少なすぎてもだめで、細胞の動きが鈍すぎたら病気になる、早すぎるも早すぎるで支障が出る。「ちょうどいい」っていかに難しい事か・・・・。
不規則なあみあみとかぶつぶつした水泡も人間のぶっ壊れた細胞の形に見えるから本能的にだめらしい。
自分の体調が悪い時、自分の細胞や器官がどうなってるかわからないのに、その状態に近い形のものを見ると本能で気持ち悪いんだから人間ってのは本当に不思議な生き物。
ちなみにさっき読んだ本では木の枝の別れ方はフィナボッチ数列に従っているんだそうです。自然ってちゃあんと形になってるからすごい・・・自然の中に黄金比や白銀比もきっと含まれてるんだろうなあ・・・実際は知らんけど。
ミツバチの巣とかハニカム構造’まわりからの圧力に強い形)とか取り入れたりしてるし、本能の中に暮らしの知恵が染みついてるんだろうなあ・・・実際はそこまで昆虫のこと知らんけど。
自然は美しい!!オールウェイズ!!そこにはかなさとか期間限定があるから余計だよね★でも私はひきこもるよ!!!技術発展の恩恵にどっぷりひたってやるぜ!!!
でも発声学習できるのは人類!クジラ!ジュウシマツ!だけだそうよ!やるわね!!人間!!!
だから地震前は大移動があったりするんだろうし・・・とまあこれはスケールが大きすぎますかね?
ジョンレノンが優れている理由の一つに彼のピアノのヘルツ数が普通のピアノと違ったから説があるんだそうです。
ピアノの調律を彼自身がやっていたというのも彼の作る音色の秘密だったのかも?
私数学はおろか算数ができないんですわ(大事なことだから2回言います。
けどもまあ、やっぱりできないから神秘的だと思うし、本を読んで道理に納得がいくこと、多々あります。
全部を信じることはないけれど、こういう見方もあるなって常に詮索しております。
神信深い人は無宗教のひとよりも長生きさんだとかいうデータもあるようだし、人に迷惑をかけないのであれば、それ自体はとってもいいことだとおもいます。
いろんなことを見て聞いて、自分の知識と経験から照納得していくのが喜びであり発見の山でした。それは多分今も変わってない。
今回の記事の結論ですが、先ほど算数ドリルをやって15問中10問が間違いという奇跡を起こした私から言わせれば
私は数学やってもできねーから誰か頼むわ!
ニートが生きやすい世界作れや。
でした。
関係ないけどピタゴラスと聞くとピタゴラスイッチ思い出すよね!!
ばいばーい!!
こちらのお方から用紙サイズの画像はお借りしましたので貼っておきます
※もしもダメよ!的なお声掛けありましたら、画像は削除します
あとこちらもnaverまとめから!
参考にした本!!!